何度だってスクリーンで浴びたい!―『リンダ リンダ リンダ 4K』上白石萌歌、松本隆、川谷絵音、Yaffleコメント入り予告編とポスタービジュアルが到着!

© 「リンダ リンダ リンダ」パートナーズ
5月30日(金)

2005年の公開から20年経っても色あせるどころか、世界中にファンを増やし続ける珠玉の青春映画『リンダ リンダ リンダ』の4Kデジタルリマスター版より、予告編とポスタービジュアル、そして新たな場面写真が解禁された。

文化祭前日に突如バンドを組んだ女子高生たち。コピーするのはブルーハーツ。ボーカルは韓国からの留学生?!本番まであと3日。4人の寄り道だらけの猛練習が始まった!


予告編はペ・ドゥナ演じるソンが歌うブルーハーツの名曲「僕の右手」のフレーズともに、本作の大ファンである上白石萌歌の熱いコメントから始まる。文化祭直前に分解してしまったバンドのボーカルとして、「バンドやんない?やるのブルーハーツだから」と強引にソンをバンドに引き入れてしまう恵(香椎由宇)。文化祭本番まであと3日――。誰もが懐かしく感じる文化祭の風景と、教室にいるソン、ドラム練習をする響子(前田亜季)、屋上で先輩と談笑する恵、プールで物憂げな表情の望(関根史織)、彼女たち4人のかけがえのない3日間が、世界的なバンドであるスマッシング・パンプキンズのギタリスト、ジェイムス・イハの音楽と共に流れていく。松本隆、川谷絵音、Yaffleのコメントと、世界各国の絶賛評が挿入され、必見作であることを感じさせる。松山ケンイチ演じる少年がソンに告白する、今では貴重なシーンも! 最後には、文化祭でブルーハーツの「リンダ リンダ」を演奏する4人の姿が。「過ぎていく時間 何よりもやさしい 何よりもあたたかい」というコピーのように、かけがえのない思い出が散りばめられた予告編となった。

『リンダ リンダ リンダ 4K』予告編

本予告編では本作を絶賛する著名人コメントも注目だ。かねてから自身の持つラジオ番組などでも折に触れ『リンダ リンダ リンダ』愛を語ってきた上白石萌歌(俳優)は「痛いほど胸に迫って、わけもわからず泣いてしまう。何度だってスクリーンで浴びたい!」と4Kリバイバル上映に歓喜。公開当時、映画内から飛び出したバンドのCDデビューとなったアルバム「we are PARANMAUM」でオリジナル曲の作詞を手掛けた松本隆(作詞家)は「ブルーハーツに嫉妬した」と思いのこもった一言を寄せ、川谷絵音(アーティスト)は「こんなの見ちゃったらギターを弾くしかないよなぁ」、Yaffle(アーティスト)は「未完成であるということは、なぜこんなにも僕たちを惹きつけるのだろうか」と共に音楽が持つ初期衝動に当てられた想いを吐露。本作が与える大きなインパクトを感じさせるコメントが予告編に紡がれている。


ポスタービジュアルは、ロケ地であり、本編内でもたびたび登場する高校の屋上で楽器を持って笑顔でピースサインをするまぶしい4人の姿を収めたもの。書きなぐったかのような「LINDA LINDA LINDA」の力強いロゴが目を引くデザインだ。写真は特写として現場に参加していた東野翆れんによるもの。文化祭での演奏後の時間かも?と思わせるような4人の距離感が観る者に愛おしさを感じさせる。「過ぎていく時間 何よりもやさしい 何よりもあたたかい」とブルーハーツ「リンダ リンダ」から引用されたコピーが胸に響く。


20年前にこの青春に熱狂した人も、当時を知らない人にも、それぞれのかけがえのない思い出を喚起させる、ノスタルジックでありながらも現在も新鮮なポスタービジュアルが完成した。


4K版公開に合わせ、デジタルリマスターされた映像から抜き出した場面写真も解禁!口ずさんだりリズムを取りながらバスで移動する4人のカット、文化祭準備に追われる体育館で本番を実感して緊張しているカット、そして本番のライブが始まる嵐の前の3カットだ。少しずつ、4人の距離が近づき、本番に至るまで、4人の息遣いを感じさせる写真となっている。


8月22日(金)より、新宿ピカデリー、渋谷シネクイントほか、全国ロードショー

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